もうすぐ立春です。
スギ花粉が飛んだり梅が咲きだしたりして、もう「春」なのですね。
段々夏が長く、冬が短くなっていくのでしょうか?
季節の変化は色々形で体調に表れます。
特に睡眠時間は深刻な影響を与えている気がします。
うちは猫がいるため、熟睡することはまれで、寝始めてから朝まで通して寝ることはできません。
いつも猫の気配に目が覚めますが、ここ最近猫が別室の自分のベッドで寝るので猫によって目が覚めることがなくなりました。
では睡眠の質が上がり、睡眠時間が十分とれているかというと、そうでもありません。
夜中に寒気を感じて目が覚めてトイレに行ったりするので、通しで寝られていません。
ある晩は窓が2㎝ほど開いており、そこから冷気が入ってきて目が覚めました。
昔は障子や雨戸だけだったから、当時の人は熟睡はできなかったのかもしれませんね。
でも昔の人は日中の作業量が現代人とは比べ物になりませんから、疲れていて少々のことでは目が覚めないとも言えますね。
熟睡できないのは、日中の作業量、運動量が足りないから・・という盲点。
いくら睡眠環境を整えても、昼間運動不足なら寝られるわけがない。
老人ホームなどでは、日中うつらうつらしているお年寄りを起こして寝させないようにするとか。
夜勤のスタッフのためというのもあるのでしょうが、昼間運動もせずごろごろしていたら夜寝られるわけがありませんよね。
日中は適度な運動を、そして夜は寝るタイミングを大切に、寝る環境作りをします。
寝る3時間前までに食事しておく、寝る1時間前に風呂から上がっておく、部屋の明かりを暗くする、音を静かにする、テレビ、パソコン、スマホを視ない。
寝床に入ったら静かに目を閉じる。
自然に寝付きそうにない時は文庫本を読む。
部屋の空気が乾燥しないように。
猫や犬は別室で寝てもらう。
カーテンはできれば少し開けておく。
睡眠のヒントは色々ありますね!