にゃんどめいどブログ

小さなアトリエ、ハンドメイド・開運アクセサリーショップ「petit noan」の店主・noanの日記

冬至鍋で今年を振り返る

今日は冬至

太陽が遠くなって、生命エネルギーが弱くなる・・という説もあります。

その備えにと、気つけとして柚子が用いられるようになったのではないかと思います。

柚子の香りに頭がスッキリとします。

食欲もわきますので、体調の維持には重宝します。

 

柚子風呂に、柚子鍋、そしてかぼちゃの天ぷらや煮つけなどで風邪を寄せ付けないようにするのも昔からの知恵ですね。

今日は朝から柚子風味の出汁にかぼちゃ、カリフラワー、大根、しらたき、鮭を入れた鍋を食べました。

 

夜は柚子風呂です。

柚子はお茶パックに入れて湯舟に浮かべます。

いつかの冬至に柚子を裸のまま浮かべて、朝まで放置したら柚子が分解して湯を抜くのに苦労しました。

排水溝に詰まるから、回収しなければならず、どうやって処理したのかも覚えていません。

この経験から、必ずパックに入れて浮かべる、入浴後はすぐに引き上げるようにしています。

 

冬至の午後、やわらかい日差しでひなたぼっこ。

 

夜になってもアンカの上でねんねしてるクマ。

あんよが落ちてる。。

 

しばらく品切れだった金木犀の香りがやっと届きました。

 

お正月を迎えるために場の浄化をしてくれます。

 

今年は本当に色々ありましたね。

巨悪や膿や悪しき慣習がこんなに表沙汰になった年もありませんでした。

ほとんど金銭がらみでした。

人の欲望の深いこと、権力を手にした時の醜さなどを突き付けられました。

 

自分だったら金と権力を手にしても同じようにはしない?

誰もが権力を手にした時に、同じようなことをしないという保証はありません。

手に入れたものは逃したくないし、自己保身しか頭になくなるのが人間なのでしょうか。

温暖化も人間の仕業ですから、人間がこの地球で一番罪深い存在なのは間違いないようです。

戦争も環境破壊も、終末時計を来年もまた一層進めることでしょう。

 

にゃん族がしあわせに暮らせる世の中がいい世の中なんにゃ!